鬼神伝
スタジオぴえろ。小説原作(未読)。
現代の京都では京都弁(?)で平安時代の京(長岡京?)では標準語というのにちょっと違和感。
この見ててイライラする感じは明日夢くんw
後半は頼光が主役みたい。頼光は源雲にスカウトされて(?)都に来たけど元は鬼の里の出身というのがあって、純は生まれつきの救世主(でもなぜか現代にいた)。Wikipediaで原作のあらすじ読むと、彼は元々は平安時代の人間で、現代(平安時代からすると未来)に預けられていたということになってたけど、それだと納得かなー。映画ではそういう設定ではなかったような。
ラストは別に現代に帰るか平安時代に残るかの選択を迫られるとかの葛藤もなくw頼光と水葉と一緒に写メ撮って現代に持ち帰っておしまいというw 平安時代で携帯がなにかのキーアイテムになるのかと思ったら写真撮るだけでしかも現代でも自分で見るだけだったり……。
純の父親は教師でなんか列車に轢かれそうになった人を助けようとして自分が亡くなってしまったらしく、一応は純が父を思い出して他人のために頑張らなきゃと勇気をふりしぼるとかあるんだろうけど、駐めてある自転車の列をわざと蹴り倒した少年に腹をたてながらも注意する勇気はない、勇気はないけど正義漢である、という……なんかもやっとするw このへんもちょっと響鬼の明日夢っぽいw
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