たろさのチラシの裏(旧はてなダイアリー)

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夏目友人帳 参 #9「秋風切って」

妖怪のこと話せるタキとか田沼とかももちろんいい友人だけど、秘密を共有してるからこその親密さというのもあるし。北本と西村はそういうの抜きにして「なんでもない日常を一緒に過ごせる友達」なんだよねー。普通に心配してくれる人がいるっていい。でも考えてみれば、夏目の場合はたまたま隠し事が「妖怪が見える」という特殊なこと(同じ体験できる人にしか理解できないであろうこと)というだけで、誰でも人には話せないことを抱えながら友達づきあいとかしているわけで。何でも話せる=真の友達というわけでもないし。夏目は妖怪のこと話せないということに罪悪感があるようだけど、そんなに気にしなくてもいいんだよ。
しかしニャンコ先生はさすが頼りになるわw ニャンコ姿で一蹴。