たろさのチラシの裏(旧はてなダイアリー)

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(終)仮面ライダーオーズ #48「明日のメダルとパンツと掴む腕」

あと1話でちゃんと終われるのか心配だったけど(まぁ毎年のことではあるw)、なかなかきれいに終わったか?
結局、みんなの欲望が満たされて終わったのかな……映司にはどこまでも届く腕(ひとりでは無理でも仲間がいれば)、アンクには命(命を得ることは死ぬことでもある)、比奈には兄(本当は兄も映司もアンクも、だったけどアンクは……)、真木には良き終わり、会長には人の尽きぬ欲望(真木の消滅によって叶った)とか。
アンクのコアは割れてしまったけど、真木のブラックホール(?)に吸収されずに映司の手元に残ったわけだから、映司がアンクに再会する望みはあるのかもしれない。ラストで旅する映司の周りを漂っていた腕アンクは、イメージ映像かなという気もするけど、コアに宿ったアンクの意識がまだ残っている暗示と思いたい。命を得てそして失ったアンクだから、人間でいえば幽霊状態なのかもしれないけどw 最後のタジャドルコンボで映司とアンクがともに戦っていたように(変身のときの「タカ! クジャク! コンドル!」はいつもの声じゃなくアンクの声だった……)、アンクはいつも映司とともにあるのかも。また会長が大量のセルメダルを手に入れたら実体化もなんとかなるんじゃないか? とか……。
しかしこの終わり方だと、冬映画のオーズ・フォーゼはどうなるんだろうか。ちょっとさかのぼった話になるのか(夏映画あたり?)、それとも最終回以後の話でアンク抜きになるのか(最終回ラストにフォーゼ変身前&ヒロインがちょこっと写ったから、そこから冬映画に繋がるとか)、はたまたアンク復活劇になるのかw
ブラカワニみたいなイレギュラーなコアがあったり、劇場版オーズ・Wのノブナガみたいなのもありだったりするなら、アンク復活もなんとかやりようはあるのかも?
とりあえず冬映画を楽しみに……あっ次回からのフォーゼももちろん観るよ!w