たろさのチラシの裏(旧はてなダイアリー)

はてなダイアリーから移行しました。特に更新はしない予定。

ロミオ×ジュリエット #23「芽吹き 〜死の接吻(くちづけ)〜」/(終)#24「祈り 〜きみのいる世界〜」

まぁ、GONZOだった……。感情移入できるキャラがまったく居なかった。ジュリエットが身を捧げてエスカラスと浮遊大陸は救われ、ロミオはそんなジュリエット(とエスカラス)を生涯見守り続ける(エスカラスのとこにいた爺さんみたいに。結局あの爺さん何だったのかわからなかったんだけど、ロミオ村に種持ってくるだけの役回り?)……とかなるのかと思ったのに。何だこれ。ティボルト、自分たちにできるのは二人を信じることだけ……って自分がロミオをたきつけといて何なんだか(ほっとけばとりあえず大陸崩壊は止められたはず)。二人が何か奇跡を起こしてくれるはず、とかも思ってなさそうだったし。で、結局ロミオ無駄死にっぽいし。まぁ死んだのでジュリエット覚醒(?)→大陸は救われた、のかもだけど。もう浮遊してないのでエスカラス要らないし、キャピュレットの娘の跡継ぎはもういないけど大丈夫、になったの? しかし自分たちが浮遊大陸に住んでいることを知らなかったとウィリーが言ってたのが驚きだ。竜馬もあるのに知らなかったの? 最後の着水シーン見てもそんなに広いわけじゃなさそう(大陸ってほどでも)なのに。
結局、モンタギューとキャピュレットの対立話と、エスカラスと大陸崩壊の危機話がほとんど関係ないのが何とも。大公はエスカラスのこと知ってたっぽいけど、それだとジュリエット殺そうとしてた(殺したつもりだった)のも解せないし。エスカラスの維持にはキャピュレットの娘が必要、とまでは知らなかったのか。