マリーのアトリエ 〜ザールブルグの錬金術士〜

トロステで紹介されてたので購入。PS1のソフトだけどPSストアのゲームアーカイブスでダウンロード販売されてて、PS3かPSPで遊べる。PSで出てたものだけど、当時は未プレイ、今回初プレイ。PS3でやってみた。
主人公マリーは魔術学校の落ちこぼれ。5年間、錬金術ショップで修業して結果を出せば卒業させてもらえるという……ってよく考えたら補習みたいなもんなのに5年は長いなw だいたい魔術学校って何年で卒業できるもんなんだろうか。
メインは錬金術による調合で、いろんな材料や道具を揃えて調合して新しいアイテムを作る。できたアイテムがまた次の段階の調合の材料になる。
調合の材料は買えるのもあるけど、たいていは買えないのでどこかに行って採集してくる。採集先にはモンスターとか山賊とかいたりするので戦闘になるんだけど、主人公は弱いので、旅の冒険者なんかを雇って同行してもらう。戦闘のシステムはシミュレーションRPG的なもの(ポポロとかうたわれみたいな)だけど、なんか配置はあんまり関係ないような……。まぁ戦闘より調合メインだからね。戦闘はシンプル。
材料を購入したり冒険者を雇ったりするのにはお金が要るんだけど、お金を稼ぐには依頼を受けて代金を受け取る形。いわゆるクエストね。依頼通りのアイテムを採取か調合して期日内に納めると代金がもらえる。調合にも採取にも日数がかかるので、気をつけないとお金がもらえないし評価が下がる……。
5年間の修業を終了したら、魔術学校からの評価によってエンディングが変わる、マルチエンディング。自分の場合は、一応なんかストーリーの最初で、錬金術士の目標は賢者の石を作ること……みたいな話があったと思ったので、賢者の石づくりを目指したんだけどできなくて、そのかわりに魔王を倒したからか伝説の戦士エンドになっていた。他のエンディングも見てみたいので、もう1回やるかなぁ。しかし基本的に作業ゲーなのでめんどいw やりこみ要素好きな人にはたまらんのだろうなぁ。自分は苦手だ。ミニゲームも苦手だったorz ミニゲームは基本アクションなんだが駄目すぎw これできないと調合の材料が集まらなかったりするんだよね……。
フルボイスなんだが、男性キャラが立木文彦無双だったw まぁアニメでもよくあることw

マリーのアトリエ ザールブルグの錬金術士 プレイヤーズブック